皆さんアカボラ刺身って食べたことありますか?海釣り大好き!料理も好きなぱくぱくです♪先日の秀吉丸でアマダイ・ヒラメを釣ってた時にアカボラが釣れました!今まで容赦なくリリースしていた僕ですが、友人のだいし君が大切にクーラーボックスに入れていたので聞いてみたら『エビの味がして旨いんだぜ』と。。
いやいや!それ魚だし(;一_一)
と思いましたが、だいし君は普段リリースばっかりしています。タチウオからヤリイカまでリリースしちゃうので何しに釣りに来てんの?って不思議君でもあります。そんな彼が大切に大切に10㎝程度のアカボラをクーラーボックスへ入れている姿を見てめちゃ興味湧きました(笑)
アカボラとは
正式名称はヒメコダイと言って相模湾・若狭湾以南の沿岸砂地90~130m付近に生息するスズキ系スズキ目だけどハタ科の魚です。釣り人はアカボラが釣れたらアマダイのタナは合っているので、そのうちもしかしたら高級魚アマダイが万が一釣れちゃうかもね!っていう幸運を呼ぶ魚でもあったりします。けど、アマダイのアタリとは違って全然引きません。。水面付近まできてアカボラだと分かると残念がられる魚でもあったりします。。。
アカボラ(ヒメコダイ)を刺身にする
画像はウロコを取り、頭と内臓を処理してキッチンペーパーで包んで4日目のアカボラです。臭みは全くなくて程よく寝かされて美味しそうです!
三枚おろしにして内臓を包む腹骨(ガンバラ)をすき切ります。三枚おろしや腹骨のすき切り方、骨抜きのやり方はまた別の機会に紹介したいと思います。
身の中央にある小骨(血合い骨)を骨抜きで抜いて刺身用の三枚おろし完成です。大きい魚は骨抜きで抜かず血合い骨を中心に左右部位を切り分けます。しっかし小さいなぁ(笑)
アカボラ刺身の感想
正直な感想です。めちゃくちゃ旨いです!食べた瞬間、今までリリースしたアカボラを思い出し物凄く後悔しました。。。細く切った細造りと面積広めのそぎ造りにして食べたところ、圧倒時に細造りの方がエビです!てか、言われなかったらエビの刺身と間違える人いるだろうなレベル!そぎ造りは美味しいですが残念ながら白身の魚味でしたね~(笑)個人的にはアマダイの刺身よりアカボラの方が数段旨いと思います。
いかがでしたでしょうか??これからはアカボラ釣れたら必ず持って帰り、刺身にしたいと思ってます!だいし君。貴重な情報をありがとです!