先日、千葉の大多喜にキャンプをした帰りに道の駅に寄ったら、食べ頃の生椎茸が売っていたので買ってきました!椎茸料理はたくさんありますが、なんだかんだ酒飲みのぱくぱくはシンプルに塩焼きが一番です。今回は「フライパンで焼く椎茸焼」をご紹介します。家で作ったのでフライパンにしましたが、キャンプだったら炭火でも美味しいですよね~♪簡単過ぎるのでササッと作っちゃいましょう♪
椎茸の栄養
椎茸は世界三大栽培キノコのひとつとされていて、他に「マッシュルーム」「ふくろたけ」があります。食物繊維が豊富で他にもナイアシン、パントテン酸、葉酸、マグネシウムなど体に効く栄養素がたくさん入っていますよ~♪特にビタミンDが含まれている椎茸はカルシウム豊富な食材と一緒に食べれば効率よく吸収できます。椎茸が和食の出汁に使われる理由は、うまみ成分であるグルタミン酸とグアニル酸を豊富に含んでいるためなんですよー
椎茸の美味しい食べ方
ぱくぱくがおすすめする椎茸の美味しい焼き方です。とはいえ、フライパンで椎茸を焼いて塩を振るだけ(笑)特別なことはしないので誰でも作れます(笑)
美味しい椎茸の見分け方は、カサが開いていない物を選んでくださいね~開いていると旨みが減って水分も抜けているので旨さ半減しちゃいます。
椎茸の塩焼き材料
1)生椎茸 4~5個
2)塩 一つまみ
椎茸の焼き方
椎茸は水で洗いません。カサの部分を優しくキッチンペーパーやウエットティッシュで拭くくらいで大丈夫です。拭き終わったら軸もそのままでフライパンに置きます。軸は手持ちの役割なので曲がって持ちづらそうならキッチンバサミなどで切っちゃってください。
弱火でじっくりでも美味しいですが、ぱくぱくは中弱火で焼く派です。焼きだして2~3分すると水分が椎茸の襞に浮いてきます。そうしたら塩を椎茸の襞に振りましょう!椎茸4~5個に一つまみって感じです。多すぎると塩辛くなるので少な目の方が個人的にはおすすめです。
これ位水分が浮いてきたら食べ頃ですよー!塩を軽く振りましょう♪
後は焼き椎茸の軸を持ってガブッと食べるだけ!椎茸の旨みはこの水分だったりするので焼き過ぎには注意してくださいね。水分も蒸発する位焼いてしまうとだいたいカサ部分も焦げているので苦味が強くなってしまいます。。。
軸がもったいない!って方もいらっしゃると思います。実はぱくぱくは軸好き(笑)そんな時は、残った軸を軽く洗って串や爪楊枝に刺してフライパンで再度焼いちゃいましょう♪めちゃ旨いです
いかがでしたでしょうか?椎茸は1年中栽培されているのでいつでも手に入ると思います。材料も塩だけなので、大人の酒のツマミやお子様のオヤツにどうぞ~!