今回は、すき焼きの割り下レシピとおすすめ具材や投入の順番などです。すき焼きを生卵につけて食べる美味しさといったらたまらないですよねー♪んで、ご飯は大盛り(笑)ぱくぱくが小さい頃は卵は1個まで!と決められていましたが、大人になった今では無限に卵を消費してしまいます。。みなさんは、自宅すき焼きの割り下はどうされていますか?市販のすき焼き割り下もありますが、自分で作った割り下の方が数倍美味しいので是非作ってみてください♪ぱくぱく流の割り下は、老舗すき焼き店の今半の黄金比率や料理サイトなどで人気のある割り下を一通り作ってみて、ぱくぱくが美味しい!と辿り着いた簡単比率の割り下レシピをご紹介します。個人的には美味しいと思いますが、お口に合わなかったらすいません(苦笑)
また、すき焼きのおすすめ具材やすき焼き具材の入れる順番なんかもご紹介しています。
すき焼き割り下レシピ
ここではすき焼き割り下の作り方をご紹介します♪すき焼き割り下レシピを検索するとたくさんレシピが出てくると思います。ぱくぱくも昔検索をして代表的な割り下レシピを5・6作ってみましたが、割り下ってかなり個人的好みで分かれるので、ぱくぱくが美味しいと思っている割り下黄金比をご紹介します。味は醤油濃い目寄りの甘目になっています。割り下作りは簡単なので市販のものではなくて、是非自分好みの割り下を見つけてください♪
すき焼き割り下の材料(3~4人分)
1)醤油 2 (200ml)
2)味醂 1 (100ml)
3)日本酒 1 (100ml)
4)砂糖 1 (100g)
5)顆粒昆布だし 5g(スティック1本)
まず味醂100mlと日本酒100mlを中弱火で煮立たせアルコールを飛ばします。続いて火を弱火にして砂糖100gと顆粒昆布だし5gを入れます。砂糖と昆布だしが溶けたところで醤油200mlを入れて1~2分弱火のままで割り下の完成です♪
【重要】
出来た割り下は寝かせた方が醤油の角が取れて味がまろやかになり美味しくなります!ぱくぱくは半日から1日程度寝かせますが、時間がない方は1~2時間でも味が変わるので試してみて下さい。
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すき焼き具材の入れる順番
簡単でシンプルなすき焼きだから具材を入れる順番などで美味しさも変わってきます。ぱくぱくがすき焼きを入れる順番は、≪1回戦目!牛脂⇒牛肉⇒割り下≫≪2回戦目!割り下⇒焼き豆腐・しらたき⇒牛肉・長ネギ⇒きのこ系⇒野菜系≫の順番で入れていきます。ただ。。。。いつも最後はごった煮になっちゃうんですけどねー(笑)
まずは弱火で牛脂から脂を出します。中火や強火だと牛脂の表面が焦げてしまい脂が出ずらく苦味も出てしまうので弱火でじっくり脂を出しましょう!
牛脂がなくても大丈夫!サラダ油でも良いですが、ぱくぱくはすき焼きをバターで作ることも多いです
次に長ネギを投入!弱火寄りの中火でうっすら焼き色が付くまで焼きます。目安は菜箸などで押してみて柔らかくなったらOK!焼けた長ネギは器や皿などに取り出しておきましょう。後で他の野菜を入れる際、一緒に投入しますよー
長ネギを取り出したらいよいよ牛肉の投入!いやーうまそうですね~♪♪すき焼き用の牛肉は薄くて鍋は熱くなっているので弱火でOKです!中弱火などにすると牛肉投入から割り下入れるまでの時間で焦げてしまったり肉に火が入り過ぎたりしてしまいますよー
たまにネギを取り出すのが面倒だったり、早く肉が食べたいとそのまま肉を投入しちゃいます(笑)
今回の牛肉は「オーケー」で買った「黒毛和牛A5モモ薄切り」と「黒毛和牛切落とし(ばら・肩・もも)」です。A5黒毛和牛でグラム559円の30%引きだったんで即買いしちゃいました。個人的にはバラより肉の味が濃い肩やモモ好きだったりします。
同じくオーケーで一緒に買った「黒毛和牛切落とし(ばら・肩・もも)」です。グラム299円と激安!お腹いっぱいコスパの良い黒毛和牛のすき焼きを食べたい方はこれ一択ですよー♪
ちなみにオーケーは牛肉売り場に牛脂が置いてあれば無料でもらえます♪
で!軽く牛肉の色が変わってきたら割り下を注いでください。美味しく食べるには割り下を入れ過ぎないのがポイント!若干濃い目に作っているので牛肉に軽くかける位で大丈夫です。んで生卵に浸して口の中に放り込みましょう!いやーうまい!うまい!
やっぱりすき焼きの最初は肉が一番かと!んで、良いお肉であればあるほど出る脂も美味しいので、その後のきのこ・野菜系も美味しくなりますよ~♪
大きいお肉や最上級お肉を満喫したら第二回戦です!すき焼き具材の入れる順番として、同じ鍋で割り下を底から1.5~2㎝程度敷いてから「しらたき」と「焼き豆腐」を投入。1~2分火を通したら「牛肉」と「長ネギ」を投入して1分程したら「きのこ系」と「野菜系」を投入していきます。まぁ順番は1回食べたら無くなった順に再度入れていくので、あまり拘らなくても問題なしで~す♪
すき焼き具材おすすめ
すき焼きでみなさんの好きな具材はなんでしょうか?すき焼きって基本なに入れても美味しいので、順位は人それぞれだと思います。今回は、ぱくぱくが好きなすき焼き具材をご紹介します♪ちなみにその日の気分でランキングが変わるので順不同にしています(笑)
【おすすめすき焼き具材・牛肉】まぁ牛肉っすよね(笑)これがないと始まらない。。とはいえ豚バラや鶏モモでも美味しかったりしますよー
【おすすめすき焼き具材・卵】これも異論ないのでは?!すき焼きタレを纏った牛肉を生卵に浸して口の中に入れた時は至福♪最後は卵かけご飯にしてしまったりすることも
【おすすめすき焼き具材・きのこ】ぱくぱくはキノコ好きですき焼きには必ず入れます。一般的に椎茸・えのきを入れますが、ぱくぱくは「舞茸」推しです!舞茸はキノコの香りも旨みも強くて優等生!すき焼きで舞茸を食べたことがない方は一度試してみて下さい♪
【おすすめすき焼き具材・ネギ】ネギも旨いですよね~♪今回は頂いた長ネギを使いましたが、すき焼きでおすすめのネギは「深谷ネギ」や「下仁田ネギ」などの太いネギが美味しいですよ~♪特に深谷ネギは糖度10~15度とナシやスイカと同じくらいの糖度があって煮込むほどに甘味が増します
【おすすめすき焼き具材・焼き豆腐】こちらも好きな方が多いのでは?割り下が滲みた焼き豆腐はたまらなく旨い!飲み込んで熱過ぎで気道や胸が火傷しそうになるのはぱくぱくだけでしょうか。。
ちなみに豆腐をすき焼きの材料で入れる時は、事前にキッチンペーパーなどで多少水分を抜いた方が割り下が染み込みやすくなりますよー
【おすすめすき焼き具材・しらたき】これも好きな方が多いのでは?すき焼きは高カロリー(1人前で大よそ900k㌍と言われています)でも有名!そんなカロリー摂取の罪悪感をちょっとでも和らげるため白滝は超優秀な食材です。なんと100g6k㌍なんですよー!
【おすすめすき焼き具材・白菜】冬鍋定番の白菜もすき焼きでは重要食材じゃないでしょうか?!ぱくぱくは葉よりも芯の部分の方が好きなんですが、鍋物で白菜を入れる場合、芯付近は火を通りやすく味を染み込みやすくするためにそぎ切りで断面を斜めに切りましょう♪
【おすすめすき焼き具材・玉ねぎ】すき焼きに玉ねぎを入れる方も多いのではないでしょうか?!柔らかくなって割り下が染み込んだ玉ねぎと牛肉をご飯と一緒に食べれば牛丼の出来上がり!玉ねぎは1~1.5㎝で繊維と垂直に切った方が食感良く食べられますよ~
【おすすめすき焼き具材・春菊】これは好き嫌いが分かれる食材ですよね。ぱくぱくが子供の頃は、春菊を入れる親に理解出来ませんでしたが、大人になり春菊の美味しさに開眼しました(笑)ただ、今の春菊は食べやすいというか物足りない感じがするのは僕だけでしょうか??まぁ美味しいんですけどねー
いかがでしたでしょうか?今回はすき焼きの割り下レシピをメインとしたすき焼き具材なども紹介しました。嫌いな人が少ないすき焼きは専門店で食べると高い高い!自家製割り下を作って自宅で食べれば安上がりだし美味しいしで言うことなしです♪是非、作ってみて下さい。