今回は、焼き鳥の鶏レバーの仕込み方や下処理をご紹介します。焼き鳥のレバーって好き嫌い分かれる部位だと思いますが、好きな人にはたまらない一品!新鮮なレバーが手に入ったらぜひ簡単なので自宅で仕込んでみて下さい。キャンプに持って行ってレアで焼いたらレバー好きのキャンパーに大絶賛でしたー!焼き鳥のタレレシピも焼き鳥内臓系全部に合うのでおすすめですよー♪ちなみにぱくぱくは、胡麻油に塩で食べるのが好きです
今回のレバー・ハツ・ハツモトは五反田にある信濃屋さんで買いました。記事作成中なので暫しお待ちを~
鳥レバーの下処理
ちなみに画像はレバとハツが分かれてますが、実際は繋がっています。ここでは鳥レバーの下処理をしていきます。レバーとハツ&ハツモトを切り分けていきますよー
今回は200gを購入しました。200gで3ブロック位になります。ブロックとは鶏肉屋さんでレバーを購入するとレバー以外にハツも付いてくることが多いです。もちろんレバーだけで販売しているところもあるので鶏肉屋さんによるってところでしょうか。
レバーの下処理は1回だけでOK!まずは買ってきた鶏レバーをボウルなどに移して水道水で軽く洗って水を流します。その後にたっぷりの塩水(3~5%を目安にしてください)で15~20分程度浸しておきます。
塩水に浸し終わったら水分を拭いてから下処理をしていきます。ちょっと画像がグロいかもですが、ブロックにはレバーが2つにハツが1つ付いています。画像上の赤黒い2つの部位がレバーで画像下の皮と脂の部位がハツです。
まずはレバーとハツと切り分けます。身は固くないので包丁でもキッチンバサミでもOKですよー
ハツを切り取った鶏レバーになります。ほとんどの個体は大きいレバーと小さいレバーが繋がっているのでこれを切り分けます。
鶏レバーは柔らかいので極力優しく切っていきましょう!
切り取ったら一口大に切っていきます。個体によってレバーの大きさも違いますが、ぱくぱくは大きいレバーの部位は三等分にして、小さいレバーの部位は二等分にすることが多いです。
切っているとこのような血の塊があったりします。これは指で摘まんで取り除きましょう。あと、レバーの先端は薄くて焦げやすいのでカットしておけば綺麗な形になりますよー
んで、鶏レバーを串に打っていきます。モモなどに比べて柔らかい部位なので串に刺すことは容易ですが、デロっとしています。部位の中心を刺さないと重心がずれて身が回ってしまうので出来るだけ中心に打ちましょう!
15㎝の串に4つ位刺して終了です。
200gの鶏レバーを購入してレバー5本、ハツ1本(右から2本目)、ハツモト1本(一番右)の出来上がりです。タッパなどに入れて保存する際はキッチンペーパーを上下に優しく置いて血をいっぱい吸ってきたら取り替えます。
焼き鳥のタレレシピ
ぱくぱくはサラっとした甘すぎない感じが好きなんで焼き鳥タレレシピをご紹介!毎回余るので家に帰ったら継ぎ足しして容器ごと冷凍して保存しています。使えば使うほど鳥の旨みがタレに入り、激ウマになっていきますよー
ぱくぱく流焼き鳥のタレ材料と分量です。分量は比率にしています!お好きな分量で作ってみてください。ちなみに作って2~3日寝かさないとまろやかな感じにならないので使う2~3日前に作るのが良いですよー
1)醤油(できれば濃口) 5
2)砂糖 3
3)酒 1
4)みりん 1
5)チューブにんにく 少々
6)チューブしょうが 少々
7)焼いてカリカリにした鶏皮
作り方:すべての材料を鍋に入れて中弱火で軽くとろみがつくまで煮ます。以上です(笑)。砂糖が多いと感じると思いますが、焼いて漬けて食べると多くなかったと感じると思います。甘ったるいタレが嫌いなぱくぱくなんで最初作った時は砂糖を1とか2とかにしました。んが、しょっぱさが強調されてしまい砂糖が少ないと美味しくないんですよねー。是非割合3で作ってみてください♪
おすすめの焼き鳥台
ぱくぱくのおすすめ焼き鳥焼き台はユニセラTG-Ⅲ!色々試しましたが焼き鳥ならユニフレームのユニセラTG-Ⅲが一番良かったです♪てか、一択と言っても過言ではありませんよー!収納時はA4サイズでコンパクト♪ステンレスとセラミックを使用しているので重量3.1㎏で軽いのも魅力です!水洗いOKなんで脂でベッタリしても洗剤とスチールタワシ使ってピカピカにできます。
ちなみにぱくぱくは、自宅でもガス台の上にオーブンで使う天板置いて、その上にTG-Ⅲ置いて自宅焼き鳥をすることもあります。
(注)自宅で炭火焼き鳥をやるときは、周りに物を置かず換気は必ず必ず行って楽しんでください。
全部で15㎝の串7~9本位を横並びで焼けます。本数的には丁度良い感じで、それ以上の本数を焼くと忙しくて焦げる可能性も高くなり、一人1種類1~2本だと思うのでグルキャンやファミキャンには丁度良いです。串の長さは15㎝や18㎝がありますが、ユニセラTG-Ⅲで焼くときは15㎝の串がおすすめです。18㎝だとちょっと長くて焼きむらが出来るかもですー
サイズ小さ目なんで炭も少なくて済むし、小型のステンレステーブルとバランス抜群ですよー。ミニやロングサイズもあったりしますが、このサイズが焼き鳥焼くならベストだと思います。
ユニフレーム(UNIFLAME)ユニセラTG-III ケースセット
いかがでしたでしょうか?今回は鳥レバーの下処理や下ごしらえをご紹介しました。意外と簡単に出来るので是非作ってみてください♪レアのレバーはたまらなく美味しいですよ~(^^)/
焼き鳥の仕込み色々の記事もあります